宇宙から見た地球がモチーフで天然の白蝶貝を黒くしたデザインに魅了されました！SEIKOのアストロンSBXB091【2016年世界限定3500個】

最近はyoutubeから、ここのブログに来てくれる人が多くなって嬉しく思っております。
面白いもので、ここのブログに来る人によって、僕に対する見方といいますか、
僕へのイメージとかキャラクターが全く異なっていて面白く感じています。
ここのブログに来てくれる方は大きく分けて３つあります。

1. SNS系(Twitter、Facebook、mixi、instagram) から来てくれる人
2. youtubeの動画から来てくれる人
3. 検索から辿り着く人

です。
まず、SNS系から来てくれる人は、かなり僕の素の部分を把握して来てくれて読んでるので、
ブログの感想や直メッセージもＳＮＳと変わらない感じに接してくれる。
youtubeから来てくれる人は、『廃人なんですか？？』とか
『海外旅行してるのにヒキコモリって！？』というリアクションを取られメッセージをいただく。
検索から来た人は、その検索でヒットした記事に関しての質問などがメッセージで来るくらいで、
特別に管理人がどんな奴でも興味なし！って感じに記事の内容に対しての質問って感じだ。

今回は、youtubeや検索で来てくれる人が多い『洋服』や『時計』のレビュー系の話をしようと思う

そもそも、僕がこの私物のレビューというか紹介をしようと思ったキッカケは、
今流行の食品レビューや開封動画に感化されたってわけではなく、
単に記念写真の記念動画みたいなノリで撮りためているだけです。
洋服も時計も、ファミコンなどの趣味のコレクションも何でもそうですが、
所有してる物に思い入れが多い人間でして、サクサクといらない物は捨てる！という事が絶対に出来ない人間なんですが、
それでも何かの具合で物って失う事があり、失ってからは撮れないと思って【記録の一環】としてyoutubeに載せてる感じです。
家電やゲーム、時計など壊れ物系は、いつ壊れて処分する事になるかもしれないし、
洋服とかも出先でなくしたり、飽きて売ってしまったりする事も有り得るので撮っている。
何年後とか年十年後に、『あぁ・・・４０歳位の時に、この服は好きでよく着てたんだよな・・・』って、
投稿した年月日を見ながら、独りで自分の動画を懐かしがる時がくるかもしれない。
まぁそんな感じでUPし始めました。

動画を投稿していると、意外に『私もこれ好きです！』という同志からメッセージをいただく

そーゆうのって嬉しいですよね。
【持っている物】→【欲しいから買った物】＝【自分の趣味趣向＆価値観】でもあるから、
そこを否定されるのではなく、『私も！(俺も！)好き！』って言ってもらえると嬉しいし励みになりますよね。
あまりブログでは物に対してのレビューといいますか、
１つの商品に対して思うコメント、レビュー的なものは書いていませんでしたが、
最近ダイレクトメッセージで時計や洋服について、ちょこちょこ来てるので少しずつ動画で紹介している物をブログでも紹介しようと思っている。
そう言われてみれば、今まで時計や洋服系でレビューしたのは、
オメガの時計と、この前のキン肉マンのスカジャンくらいだったかな？
あっ、あとGショックもあった気がするけど、
あれは持ってる物紹介じゃなくて『これ、欲しいんだよな～』って記事だったかな。
あとで色々チェックしてみるか。（追記・２本目に買ったアストロンは過去にブログで書いてました→アストロンSBXB015レビュー記事）

今回、紹介するのは、最近すごく聞かれるセイコーのアストロンSBXB091という時計について書きます

まず、セイコーのアストロンを知らない人に簡単に説明すると、
この時計はGPSという衛星から電波を受けて常に正しい時刻を表示する機能があり、
これは海外に行っても常に正しい時刻をボタン１つで簡単に合わせる事ができるシリーズ時計なんです。
よく、電波時計とGPS時計を混同して考えててしまう方がいらっしゃいますが、
電波時計は世界に６局あり、局がない国や場所によってはその国の時間はもちろん受信できない。
ただ、日本国内だったら、ほぼどこにいても電波時計の受信は可能だから、そんな深く考える事もないけど。
一方、GPS時計になると、例え北極だろうが南極だろうが正確な時刻を受信する、
これ、めちゃくちゃカッコイイし頼りになる感じがするんだけど、
年に１～２回の海外旅行程度の僕あたりじゃ正直オーバースペックで宝の持ち腐れなんだ。
まぁ、アストロンを持ってる人の９割以上は、
そうそう海外に行く事もない人が持ってるかもだけど、
それでも、日本国内でも電波時計では受信が難しいところでも、
難なくGPSで受信できてしまう点は気分的に気持ち良いものがある。

基本的に時間に縛られない生き方をしてる僕が、
なぜGPS時計で正確な時間を知りたいというのか？

東京のリーマンやビジネスマンのように、
何時何分の電車に乗らないと間に合わない！ってこともない、
ゆる～い生活をしてる無職の僕なんて５分くらいズレてる時計だって問題ない。
実際、つい数年前まで、わざと腕時計を５分進めて、
常に５分前行動を自分に癖つけていたくらいですが、
僕の性格がサボり野郎なだけに、いくら５分進めていても、
結局は頭の中で『これ５分早いから・・』と計算して遅刻寸前に到着！って事になるんですけどね。
そんな僕でも、GPS時計によって、正確な時刻を知れて良いって場面も結構あって、
一番多いのは、ネット関係のスタート時間や終了時間系を瞬時にわかるのは便利ですね！
年末年始なんて、福袋予約開始１９：００から！や初売りセール元旦０：００から！なんてのもありましたしね。
あと、ネットオークションも終了間際の攻防を、秒単位で正確な残り時間を把握したかったりするんですよね。
まぁ、家にいる場合だったら、パソコンやスマホ、卓上の電波時計でも代わりになるんですけどね。
外出先でも、スマホは持ってるだろうから、それで正確な時間は見ることが出来るのですが、
やはりイチイチポケットからスマホを取り出して確認してポケットに戻したり、
手にスマホを持ちっぱなしで時計を見るのにイチイチスマホを覗き込むのもスマートじゃないと思っちゃうんですよね。
当たり前の事ですが、駅のホームや満員電車でも、どこかのお店の中でも、
パソコンの前に座ってる時も、腕時計なら最小限の動作で正確な時間が見れて良いのです。
やはり、正確な時間を知れてるってのは気分的に気持ち良いんですよね。

アストロンのSBXB091を選んだ理由は？

実は、アストロンは４本目なんです。（過去に持ってた３本は、まだレビューしてなかったと思うので、
また時間がある時にUPしたいと思っています）
過去のアストロンは、欲しいと思った理由いろいろで、買って持っていましたが、
SBXA003は厚くて重いのがネックでしなくなり、
SBXB015は、003の教訓を生かしてフットワークの良いアストロンを求め、
カジュアルな感じのGショック系のバンドをチョイスしましたが、
そのバンドが固くてガリガリな骨ばった手首には妙に痛く感じてしなくなった。
そして、白の文字盤が急に欲しくなってSBXB047を買いましたが綺麗過ぎてＧパンTシャツ姿の僕には浮くんです。
着け心地も良かったんですけどね・・。スーツの袖から見えるのだったらバッチリ合いそう。
そんなアストロンを乗り換えてきて、SBXB091を選んだんです。
初めて買ったアストロンSBXA003

２本目に買ったアストロンSBXB015

３本目のアストロンSBXB047

１番のお気に入りになったSBXB091

この時計を選んだ理由は・・・

1. 薄くて軽い！
2. 試着したらバンドが馴染む！しかも替えの本革ベルトもオマケで付いてる太っ腹！（軽いから余計に装着感が良く感じ痛くない）
3. 視認性の良いシンプルな文字盤（過去の３本のアストロンは視認性が悪かった・・・）
4. 宇宙から見た地球がモチーフという文字盤の綺麗さに惚れた。白蝶貝の黒時計は世界初らしい
5. 限定３５００個（どうせ買うなら限定モデルがいいなって思ってた頃に発売された・・・）

こんな感じの理由で選びました。
１番下にあるyoutube動画でも話していますが、
４の宇宙からみた地球をイメージした文字盤ってのが個人的にグっときちゃったんですよね。
この白蝶貝を使った文字盤って本当に魅力的なんです。
角度で色も変わるし、昼間と夜でも全く違う印象になる。
どことなく幻想的で寂しそうで深い闇も感じる宇宙。
宇宙とかUFOとかその類の話とか大好きだから一気に購買力は加速しましたよ。
シンプルなデザインのせいか、飽きないんですよね。。。
僕的には、ダイバーズウォッチも好きで、
ロレックスのサブマリーナも金があったら欲しいと思ってますが、
サブマリーナ系ってパクリじゃないんだけど似たようなデザインがありますよね？
SEIKOプロスペックスとかもかっこいくて値段も手ごろで欲しいな～と思っていましたが、
どうも知らない人から見たら、ロレックスのパクリという認識だけの時計で終わる事があるんですよね。
プロスペックスはダイバーウォッチとして良いし、
セイコーのダイバーズウォッチは昔から評価高いのに、
時計に興味がない人からしたら、サブマリーナのニセモノかホームセンターで売ってるちょっと良いセイコーの時計っていう評価になっちゃうんですよね。
ダイバーズウォッチに関しては、特にそうなんですよね。
デザインが特徴的だからですかね。
シンプルなデザインで言えば、CITIZENのアテッサのGPS時計もCASIOのオシアナスのGPS時計も候補にあがっていましたが、
やっぱりＧＰＳ時計のパイオニアという印象が強いアストロンが１番好きだし、
時計と言うとセイコーというメーカーが好きだからセイコーを買ってしまう。

同じセイコーで悩ましきライバルがいる。それは【グランドセイコー】という時計だった。

グランドセイコーという時計は、GPS時計ではない。
機械式とクォーツ（電池）式の時計で、スプリングドライブなんていう機構の時計もある。
スプリングドライブは機械式とクォーツの良いところ取りみたいな感じで機械式のように電池を使わずしてクォーツ並みの精度がある。しかしこのモデルはやはり高い。
僕的にはグランドセイコーといえば、９Ｆクォーツというクォーツ時計が好き。
機械式(自動巻)の時計は、正直オメガで懲りた。数日間してないと止まってしまうのは、
ずぼらで面倒くさがりな正確の僕じゃダメ！
（時計が止まるだけじゃなく、日付ありのモデルでは月初めには日付変更の儀式をしなくてはならない！）
ただ、時計好きな人は、この面倒くささこそが愛着沸くもんだよ！と言いますが、
やっぱ僕はだめだな。これだから女とも続かないんだけど。
それなので、アストロンを買ったってのもありますが、
グランドセイコーのクォーツは１年で１０秒くらいしか狂わないらしいです。
非常に精巧に出来てるらしく、これぞMADE　IN　JAPANクオリティーって感じがしますね！
（興味がある方はyoutubeでグランドセイコーの製作過程こだわり動画が観れますよ）
セイコー好きの僕としては、選択肢は【グランドセイコー】か【アストロン】か？に絞られましたが、
上記で書いたような理由で、今回はアストロンに決めた。
しかし、グランドセイコー熱も消えてはいない。
実はグランドセイコーって、種類が物凄く多い。
そして値段もピンキリで、下は１５万くらいから上は４００万とかロレックスなんかよりも遥かに高いモデルも存在する。
ちなみに、僕が欲しいと思ってるモデルは、SBGX063、SBGX005、SBGV005、SBGV021の４種類だ。
SBGX063

SBGX005

SBGV005

SBGV021

上の写真を見ての通りどれも似てる・・・。
セイコーのホームページからスペックを見て比べると、
値段の分だけ微妙に違う感じはするけど、たいして大きな違いはないように思える。
ぶっちゃけ、僕がこの４種をピックアップした理由は、
外見のデザインと色だけで性能的な物のこだわりはない。
性能はグランドセイコーの９Ｆクォーツなら間違いないだろうと思ってるから、あとは外見の趣味だけになる。
この４種を見てもらうとわかりますが、文字盤がシャンパンゴールドと言われる独特な色で、
薄い金色ってというか、本当にシャンパンの色って感じかな。
真っ白じゃないところが気に入りました。悪く言えば白の文字盤が日焼けで変色してしまった色に見えますが、それだけ味のある色なんですよね。
４種の中でもSBGX063が気に入った。
単に安いからってわけじゃなく、基本スペックは同じで秒針の色とデザインが一番良く感じた。
あと文字盤の色も063が薄くなくて好きかな。
もし、アストロンを持ってなかったら、SBGX063が欲しかったな・・・。

１番気になったランニングコスト比較【グランドセイコー】ｖｓ【アストロン】

これを調べる為に、色々と検索したけど明確な答えはなかなかなかった。
教えてＧＯＯ！ヤフー知恵袋などに似たような回答があっても的を得て信憑性がある答えはなかった。

ＳＥＩＫＯのカスタマーセンターに聞いてみた！その結果・・・

オメガを買う時も維持費というかランニングコストはどれくらいかかるのか？気になっていましたが、
グランドセイコーとアストロンではいくらくらい違うのか？
素人考えでは、メカニカルなＧＰＳとか入ったアストロンのほうが部品代とか高そうだな～って思ってましたが、
意外な結果でした。
セイコーからの回答は、グランドセイコークォーツモデルのオーバーホール料金は￥３６,０００＋消費税で、
アストロンは製品希望小売価格が２０万円未満の場合は￥１９,０００＋消費税、２０万円を超える場合は￥２３,０００＋消費税との事でした。
結果、アストロンのほうがオーバーホール代は安いんですね。
アストロンユーザーとしては、ちょっと安心しました。
この料金はセイコーのオーバーホール代金なので、その辺の業者だったらもっと安いかもしれませんね。
ちなみにオメガのオーバーホールは機械式で、その辺の業者でも４万～５万かかります・・・（涙）オメガに送ったら７～８万くらい。

↓最後にアストロンのSBXB091の紹介動画を貼っておきます↓

それではまた！