いつも蛭子能収さんのコメントには共感しちゃうんだよな・・・

蛭子さん、テレビやネットではクズだ！とか批判されていますが、
僕は蛭子さんの話しや、思考に共感する事が多いです。
共感するポイントはいろいろありますが、
１番『わかるな～』と共感するところは対人関係というか人間関係全般ですかね。
蛭子さんは、友達を増やす必要がない。トラブルが増えるだけと言ってました。
そして、できれば独りで行動したいとも言ってました。
他人に合わせたり気を遣うのが嫌で、自分の行きたい所に行き、自分が食べたい物を食べたいと言ってました。
これ、みんな少なからず共感するんじゃないですかね？
それでも、普通の人は独りで遊ぶのは寂しいからとか、楽しい事を共有できる人がいた方が楽しさが倍増すると言うと思います。
しかし、その友人関係から発展しての人間関係のトラブル事が発生した時に、
はたして友人は必要なのか？このストレスや悩みは、友達がいなければなかった悩みなんじゃないか？と思うと思います。
軽いトラブルなら、そこまで考える事は稀かもしれませんが、
深い悩みや強いストレスを感じる友人関係の悩みは、私生活もままならないくらい深く重い悩みになる事もあり、
最悪の場合は、心身ともに病んでしまう恐れもあります。

ただ、１つ蛭子さんに共感しない事は、僕は人の死で笑えない

蛭子さんが人の葬式に行って笑ってしまうというのは有名な話。
蛭子さんは有名人だから、ほとんど会った事もない人間に対して参列する事もあるかもしれない。
なんの思い入れもない人に対しては、笑ってしまうまではいかなくても、何の感情も生まれない人も多いかもしれない。
それでも、葬儀などで悲しんでる親族の方を見ると苦しい気持ちになると思うんですよね。
蛭子さんの場合、他人の葬式に限らず、身内の葬式でも笑ってしまったというから、
これに関しては、僕は絶対に共感できないな・・・。（ちなみに、蛭子さんの兄も、葬式で笑っちゃうらしいです・・・）

蛭子さん主演の【任侠野郎】はギャグ映画なのか？それとも・・・

6月4日から全国で順次公開予定の、蛭子さんの初主演長編「任侠野郎」はカッコイイですね！
興味がある方は、動画サイト等で検索してみてください。予告編の動画が観れますので。
普段、ヘラヘラしてる蛭子さんみたいなタイプが殺人犯役したり、殺し屋になるとハマルんですよね。
この【役者・蛭子能収】を観てると、普段の言動はまったく考えられないですね。
テレ東のローカル路線バス乗り継ぎの旅も人気あるようですが、
路線バスの旅のロケ中でも、蛭子さんは色々とやらかしてくれてるみたいですね！
お笑い芸人みたいにガツガツと声を張って前へ前へ出ての発言ではなく、
引いたトーンでリアル文句やリアルクレームをボソっと言うのは最高です。
いつか会ってみたい人の１人です。