2022/10/14
あれは、旧ブログの頃だったかな。
僕は東京ラブストーリーについて長々とブログに書いた事がある。
(興味がある方は旧ブログで探してください)
東京ラブストーリーを観ていたのは中学生の頃で、
アノ頃は恋愛ドラマなんて大人達の話って思っていたけど、
それでも中学生なりに胸キュンな感じで観ていたと思う。
大人になってからの見方はだいぶ変わってきて、
より身近で現実味を感じながら観れるようになった。
(海外勤務か恋愛か?現実で喰らった出来事に関しては旧ブログを読んで欲しい)
リカ派か?さとみ派か?
放送当時から度々、週刊誌とかで組まれた題材。
僕は迷わず『リカ派』です!
僕自身が根暗な性格なので、
さとみ系の暗い女といると共暗になり会話ゼロになります。
過去に付き合った女でもそういうタイプがいて、
無言のまま数十分なんてザラでした。
かなりストレスでしたね・・・。
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何度観ても泣いてしまう名作!
今日は第3話をフジテレビの再放送でやっていたらしい。
家ではテレビが観れないので、
動画サイトで上がっていた3話を観た。
懐かしかった。そして涙が出た。
何度観ても泣いちゃうな。しかも他愛もないシーンで・・。
やっぱり鈴木保奈美の演じる赤名リカの名台詞(名言)がたまらないね。
元気なキャラだけに、寂しいと言うギャップがたまらないところもありますね。
今の若者には受け入れられない設定か?
Twitterなどの書き込みを見ると、
『ありえない!』『ここに出てる人のタイプみんな嫌い!』とばっさりだ。
よく言われる、携帯電話のない時代の設定だけど、
携帯がない時代だからこそ出来た『すれ違い演出』は意外とツッコミはなかった。
おそらく、回が進むにつれて『一言ラインすりゃ済むだろ!』的なツッコミが増えるだろうけど。
でも、昔の人間からすると、携帯電話が出来てから約束とか待ち合わせの概念が多少変わった気がする。
それは、明らかに『ドタキャン』が増えたと思うからだ。
東京ラブストーリー時代は、基本的に一歩外に出たら、もう連絡する術はなし!
これ、今となっては不便そのものだが、
それだけ、相手の為に遅刻したり、すっぽかしをしないように行こう!という責任感というか、
プレッシャーは今の比じゃなかった。
要するに【約束】の重さが今とは全然違った。
今の若者が東京ラブストーリーを観て、
『あ~イライラする!携帯に連絡しろよ!』としかツッコミを入れられず観ている人は、
なんか可哀想な感じがしちゃうな・・・。
あの頃の純愛とかも、もどかしいだけなんだろうなってね・・・。